LIFEへの道 ー忘れようと思っても思い出せないのだの巻

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    本日はガラクタ打楽器の殿堂・ともとものオフィス兼ポチーチスタジオにお邪魔してきました!

     

    コンサート "LIFE" までもう3週間を切りまして、どの楽器をどんなタイミングで使うか、どこで息を合わせるか、どんな風にセッティングするか、1曲1曲にどんな物語があるのかなど、ともともとはつみさんと3人で2時間をかけて密室にて綿密に密談してきたことをみなさまにご報告…したいのですが、何を話してきたのかが、、思い出せないのでございます。

     

    ともともと一緒にお腹の底から笑って、日頃のストレスを吹き飛ばそう!

     

    そしてミーティングした重要事項も一緒に吹き飛んでいってしまいました。

     

    滝のような涙を流しながらゲハゲハ笑っていて、肝心のスタジオの写真撮ってくるのも忘れましたー!

    みなさんにお見せしたかったのに…!

    スタジオは夢の廃品ワンダーランド、ともさまが丹精込めて作られた珍楽器の数々。なかでも今日は盛岡での展示を終えたご飯を炊く昔ながらのお釜が積み上げられていたのですが、そのオカマをともとも様が叩いている姿を想像しただけで、宮沢賢治の世界が脳内に広がり、次のコンサートは「宮沢賢治ワールド」だ!という妄想はとどまるところを知らず。

     

    話は戻りまして

    撮り忘れたのでともさまのサイトからお借りしたスタジオ入り口の写真をば↓

     

    オフィスはこんな感じです。今日は社員のみなさまはいらっしゃいませんでした↓

     

    いつもあれ何ですかと聞こうと思って忘れてしまうバナナの皮みたいなやつとともとも↓

    おそらく楽器。

     

    ともともとワタクシ

     

    ともともとはつみさん

     

    ともともが丹精こめて改造、いえ育まれておられる赤べこ

    なめくじではありませんよはつみさん

     

    赤べこ改造前

     

    めんこいあかべこと対話するともとも

     

    そういうわけで今日のミーティング(の記憶)まとめ。

     

    ・明治のカ〜ルはコーンからできており、カルビーの戦力はポテトであること。

    しかし、ともともによると最近カルビーから衝撃的に美味しいコーンスナックが発売され、セブンイレブンで入手できるとのこと。

    たぶんこれなんじゃないかと思うのですが、帰りにセブンイレブンを探したのですが見当たらず断念。(見つけたら続報を書きます)

     

    ・玄米、白米、タイ米にはそれぞれの美味しさがあるということ。

     

    ・韓国には電話ボックスや便器をそのまま水槽にした水族館があるということ。

     

    ・FBでいいね!をすると、自動的にチケットが購入されている、というシステムを開発できないかということ。

     

    ・ともとも渾身のオリジナル楽器「スペーススプリング」で宇宙との交信に成功した話。(証拠写真あり)

     

    ・さらにともとも渾身のオリジナル楽器「幸運機(あなたの心 耕します)」を、舞台で運転させてみたいということ。しかしこれは実際耕運機を改造しているので現実的に難しいのではないかということ。また、運転するにあたって普通免許は必要かどうか、おまわりさんの監視はあるのか、ということ。

     

    その後ともともと別れ、はつみさんと二人で、おやじさんが一人で切り盛りしている狭くていい感じの店でランチミーティングをしました。(お客さんは、私たちの他に機嫌よく一杯やってる馴染みっぽいお爺さんが1人)。肉厚のアジフライ二個に小鉢が3つもついて700円!ここでの議題は、

     

    ・はつみさんの家の冷蔵庫にはなぜケチャップがあるのかということ。

     

    でした。

     

    ミーティング後、一抹の不安を感じたワタクシはお二人に、「大丈夫ですか?」と尋ねてみたところ。お二人は全くうろたえる様子なく「大丈夫です」とお答えくださったので、みなさまには安心してお二人の新作コラボ「…IF…”もしもし”」を楽しんいただけることを保証いたします。

    11月2日(木)19:00〜横浜みなとみらいホールへぜひ。オリジナルワインの販売もあるから、酔ってらっしゃ〜い。

     

    脱線トリオの熱い絆を確かめ合えた、非常に手応えあるミーティングでありました。

     

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    † Organ concert "LIFE "
    〜いのちは巡り、進化する〜

    横浜みなとみらいホール
    2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
    チケット発売中!くわしくは
    公演HP
     http://project-orb.yokohama
    紹介ムービー https://youtu.be/bxK4VfNyQE0

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    project-orb * Making of "LIFE" * 20:29 * - * -

    LIFE 第3楽章(2つの鼓動とな!?)

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      みなさんにオルガンコンサート "LIFE" を楽しんでいただこうと1ヶ月前から始めた演奏曲(6曲)の解説も、今回の「LIFE」3楽章のお話で全て出そろいます〜。

      長いこと読みすすめてきてくださったみなさま!ありがとうございます〜

       

      この「LIFE」という曲、もう1回おさらいしますと「あの世のイエス・キリストの魂」を描いた曲です。

       

      1楽章では十字架上で地上の生涯を終えたイエスが、黄泉の国(冥界)へと歩き出すところから始まりました。

      肉体は死んでも、魂は滅びていない、という証として、静かに、しかし力強くイエスの鼓動が続きます。

       

      鼓動から続く2楽章。

       

      復活のみ姿を現す直前、イエスはだんだん力強く脈打つ鼓動と共に冥界から自分の墓のまわりで起きているできごとをじっと見つめておられます。

      夜明け前に墓へ向かうマグダラのマリア、亡骸が無いと動揺して走り出す弟子たち、悲しみに暮れるマリア。そのマリアが黎明の光の中で2人の天使に出会い、あたりに朝日のまぶしい光が満ちてきて、、マリアが振り返ると、、、まばゆいばかりの光の中に見えたのは……!?おおっとここで第2楽章終了!

      残念ですがこの曲は「あの世のイエスさま」がテーマなので、この世に出現したとたんに強制終了いたします。

       

      そして今度は突然ピコピコとメダカの赤ちゃんの心臓の鼓動みたいなのが聞こえてきます。3楽章の始まりです。

      3楽章では、この世のギリギリ手前、聖母マリアのお腹の中に宿った細胞のイエスさまです。2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月・・・8ヶ月、9ヶ月、10ヶ月とお腹の中ですくすくぐんぐん大きくなっていきます。

       

      赤ちゃんのイエスさまはお母さんのお腹の中で何を思っていたのでしょう。

       

      イエス・キリストだって、一番最初は私たちと同じように聖母マリアのお腹にやどり、聖母マリアもすべてのお母さんたちと同じようにツワリに苦しみ、息子の容赦ないキックに悶絶し、壮絶な出産を(なんと家畜小屋で…涙)ってアレ?この話どこかで聞いたような…!?

      と、気づいた記憶力鮮明なアナタはスバラシイ!そうなんです3楽章は実は「2つの鼓動 I 」なんです。(詳しくは過去のブログにて公開中デス http://project-orb.jugem.jp/?page=2&cid=2

       

      そして月が満ちてイエスさまが「おぎゃ…」とこの世に出てきた瞬間!!でやっぱり突然幕をおろします。残念ですが「あの世のイエスさま」がテーマゆえ、この世に出現したとたんに曲は強制終了いたします。

       

      こんな風に、十字架の死→イースター→クリスマス→十字架の死→イースター→クリスマス→…と、1年を通していのちは巡り、進化していくのです。この死から誕生を「向こう側」から描いた作品が "LIFE" というわけなのであります。

       

      赤ちゃんのイエスさま、イターー!さ、逆子やんけーー!

       

      エルフルトの画家「糸を紡ぐマリア」15世紀

      (引用:http://kogei-seika.jp)

       

      受胎告知や生まれたばかりのイエスを囲む聖家族の宗教画はたくさんあれど、身ごもっている聖母マリアの絵はあまりないなあと思って調べてみたところ、あるにはあるのですがどの聖母マリアも、大きなおなかを抱えていながら処女懐胎を信じてもらえなくて周りからコワアイ疑いの目で見られていたり、潔白を証明するために毒を飲まされていたりとかわいそうなのばっかりで。。

       

      信じられるのは「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた」という天使ガブリエルの言葉だけ。

      疑いと拒絶と弾劾の恐怖、そんなストレスにさらされながら、必死でお腹の赤ちゃんを守っていたのですね。

      陣痛が始まっているというのに、宿屋に拒否されつづけ、赤ちゃん産んだの、家畜小屋ですよ、、、。

       

      赤ちゃんを身ごもった聖母マリアは母になる喜びに満たされて幸せな毎日を送っていたのだろうと思っていたワタクシはとんだ勘違いをしておりました。マリアの受難も、産む前から始まっていたのですね。そんな聖母マリアはおかあちゃんの中のおかあちゃんだと私は思います。オイラのおかあちゃんじゃないけどおかあちゃんと呼ばせてください。

       

      ただ、ただ、無条件なお母さんの愛情に包まれてすくすくと元気よく、かわいいかわいい赤ちゃんへと育ってゆくイエスさま。私たちの罪を背負って死んでゆくために…。

       

      それが長大なる "LIFE" の3楽章…なのでありました。

       

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      † Organ concert "LIFE "
      〜いのちは巡り、進化する〜

      横浜みなとみらいホール
      2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
      チケット発売中!くわしくは
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      http://project-orb.yokohama
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      project-orb * LIFE * 23:25 * - * -

      LIFE 第2楽章(美しきマグダラのマリア)

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        みなさま、ようこそおいでくださいました。

        今回は、11月2日のオルガンコンサート LIFE の中で3曲目に演奏されるその名も「LIFE」の第2楽章のお話です。

        この曲、3楽章に分かれているのですが、3曲続けて演奏されるので、楽章の区切り目にご注意であります。

        このブログ読んでくださっている方だけ特別に、区切り目おしえちゃいます(特別にって、ねえ…)

        前回お話してたとおり、1楽章の終わりは、静かに、静かにひくーい音で心臓の鼓動が「どくどく、どくどく、どくどく」って聞こえてきます。

        そして始まる2楽章。

        イエスさま、復活への序章です。

         

        ここで、重要な登場人物、マグダラのマリアのお話をば。

         

        みなさま、新約聖書に出てくる重要な女性にイエスを生んだお母さん「聖母マリア」と、もう一人復活したイエスに一番最初に会った「マグダラのマリア」がいるのはご存知ですか?

         

        マグダラのマリアは、イエスの十字架の道行きを聖母マリアと弟子のヨハネとともにずっと共に後を追い、死の瞬間までそばを離れなかった女性です。

        余談ですが、この場面を描いたメル・ギブソン監督の「パッション」という映画があり、イースターの前の1週間(聖週間)に私は必ずその映画をDVDで観るのですが、もう、むごすぎて正視していられません。全く罪のないわが息子が、お腹を痛めて生んで可愛がって育てた息子が、目の前で拷問され殺されていくのです。母はその血をぬぐうことすら許されないのです。そんな聖母マリアを必死で支えるのがマグダラのマリアです。ああ、書いてるだけで泣けてきました。やばい、涙で画面がみえぬ、、。

         

        そのマグダラのマリアを描いたたくさんの宗教画がありますが、私は「Veni Creator Spiritus」のペンテコステの絵でご紹介したエル・グレコの描いたこの「悔悛のマグダラのマリア」が一番好きです。(この、可愛らしさと天を見上げる一途な眼が)

         

         

        第2楽章には「冥界より」という副題がついています。

        ここでは冥界から、自らの亡骸が埋葬された墓での出来事にそそがれるイエスのまなざしを描いています。

         

        イエスの埋葬後、朝早くまだ暗いうちにマグダラのマリアは墓に行きました。

        すると、墓の石がとりのけてありイエスの亡骸がないことに気付きます。

        あわてて弟子たちのところに知らせに走りました。

        弟子たちは走って墓へ行き、亡骸を包んでいた亜麻布がまるめてあるのを見ます。

        しかし弟子たちは「イエスは必ず死者の中から復活されることになっている」という聖書の言葉を理解しておらず、そのまま家に帰ります。

        マグダラのマリアは、ひとり墓の外に立って悲しみにくれて泣いていました。

        泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、イエスの遺体の置いてあったところに、白い衣を着た二人の天使が見えました。

        天使たちが

         

        「婦人よ、なぜ泣いているのか」

         

        と言うとマリアは

         

        「私の主が取り去られました。どこに置かれているのか、私には分かりません。」

         

        こう言いながら後ろを振り向くと、あかつきの光の中にイエスの立っておられるのが見えたのです!

         

         

        2楽章は、悲しみに暮れて夜明け前の静かで暗い道を墓に向かってトボトボと歩くマリアの様子から始まります。

         

        そして、墓を見たマリアの

         

        「な、ない!ない!ないないないない!」という驚愕の「じゃ!じゃ!じゃ!じゃじゃじゃじゃ!!!」というびっくり音があり、

         

        マリアは走り出します。「たかたかたかたかたかたかたかたか」

         

        「ない!ない!ない!」と!

         

        そして弟子たちも「ほんまかいなほんまかいな!」と動揺して墓へと走ります。「たかたかたかたかたかたかたかたか」

         

        なにを隠そうこの「たかたかたかたかたかたか」が前回写真でご紹介しました、三浦はつみ氏を悶絶させた(指番号がぎっしり書いてある)譜面です。

         

        ちなみにここ右手ソプラノにメロディー、アルトに32分音符連符×左手は入り乱れる7連符&6連符のテノールにベースの足鍵盤プラス、ほとんどの音符に臨時記号がついてるという泣いちゃう楽譜、ずばり鬼門です。

         

        そして、マリアは途方に暮れて悲しくて悲しくて墓の外で泣いていると、次第に夜が明けて、あかつきの光にあたりが照らされていきます。その中に「どうして泣いてるの?」と浮かび上がる心配そうな顔をした2人の天使。夜明けの部分、ほわ〜というほの明るい朝日の光がやがてまばゆい光に変わってゆきます。

         

        そこでマリアと復活したイエス・キリストの目が合い、2楽章は終わります。

         

        そこから続いてピコピコと聞こえてくる細胞の鼓動のような小さな音はいったい…?

        次回に続きます。

         

        (余談ですが→イエスが復活したのを目の当たりにしたマグダラのマリアは、復活したイエスのことを園丁(植木屋さんorお墓の管理人さん)とカンちがいし、「あなたが運び去ったなら、返してくださいっ!」とイエスご本人に詰め寄ります。イエスの「マリア」と呼ぶ声にハッとして、ようやくご復活に気づいたのでした。ちょっとかわゆいですね。おーいおーい!家に帰っちゃったお弟子さんたちー!復活してますよー)

         

        あ!それからチケットのお問い合わせをたくさんいただいておりましてありがとうございます。

        全席指定ですので、良いお席ご希望の方は、045-682-2000 みなとみらいホールチケットセンターへ電話予約後、セブンイレブンなどでレジに予約番号を言うと簡単に受け取れます(発券手数料はかかりません)。

        残業がなければふらりと行きたい、お友達がぎりぎりにならないとわからないので枚数が確定しない、急に癒されたくなった、という方向けには17時50分より販売開始で当日券もございます。

         

        ご来場おまちしております!

         

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        † Organ concert "LIFE "
        〜いのちは巡り、進化する〜

        横浜みなとみらいホール
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        紹介ムービー https://youtu.be/bxK4VfNyQE0

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        project-orb * LIFE * 22:17 * - * -

        LIFEへの道 ーしんぶんぶんと悶絶譜の巻

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          今朝、足取りも軽やかにしんぶんぶんを買いにまいりましたところ、

          ありました「神奈川新聞」!

          ばさばさばさ↓

          やたー!カラーだ!

          しかも紙面1/3の特大記事だ〜!

          お隣の松潤さまにスペース的には若干勝利!

          2重アゴがむざんですが、アゴがあるだけよしとしよう。

          これでたくさんの人に、横浜の片隅でこんなことやってる人がいると知ってもらえるといいですなあ!

           

          そして、夜のリハーサル。

           

          足がすくむ写真2選。

          オルガンバルコニーから客席をみるとこんな感じ…!

           

          そしてパイプオルガン「ルーシー」の演奏台。

          これを一人で演奏します…!

           

          左右にある音色(ストップといいます)はなんと62種類!

          画家が絵の具を混ぜるように、オルガニストの三浦はつみさんが色彩を作るのですが(レジストといいます)、これにはものすごい時間がかかります。

          その色彩の種類はこのコンサートで演奏される6曲を通してなんと300種類以上なんだそうです!

          このレジスト作りでもオルガニストのセンスが光ります。(ごくたまに、柄オン柄のコーディネートみたいな残念なレジストに出会っちゃったりすることも、あります)大きいオルガンほど、引き算の美学が問われるなあと思います。ワタクシなんて、それ、あるだけ下さいっ!みたいなレジストにしちゃうので。

          はつみさんはこの色彩感覚がすばらしく、オルガニスト引退したら「音色屋(音色を作ってあげるスタイリストさん)」開業したらいかがですかとお勧めしています。

           

          この客席にオルガンバルコニーからバンジージャンプするのと、お客さんの前でこのオルガン弾くのとどっちがいいと言われたならば多少骨折してもワタクシは迷わずバンジーを選びます。

           

          そしてはつみさんの演奏している姿を撮らせてくださいと申しましたところ「そ、そんなことよりこの楽譜を…!」との悲痛なさけびが。

          ちょうど前回から解説している「LIFE」の中間部分。

          うわーぜんぶに指番号が書いてある…

          うわー、うわー、、

           

          オレンジ色の付箋は、音色(ストップ)を変えていくところ。1小節ごとにグラデーションのようにかわっていく音色。これはオーケストラでもできないオルガンならではのワザです。

           

           

          右ページ、下段を拡大したらこんな書き込みが…

          大丈夫ですかはつみさん壊れてませんか!?

           

          それを四肢を駆使して弾く!

           

          弾く!

           

          6曲、それぞれ難曲ながら、演奏はすでに完成しており、めっちゃくちゃカッコいいです!

          昨日は「2つの鼓動 II」の録音をしましたが、もう、太鼓と合わせたらワタクシ、あまりのカッコ良さに爆発して失神してまうかも。

          自分の書いた曲でここまでエキサイトできるなんて、それを実現してくださる人々がいるなんて、本当に本当に幸せなことだと感謝感謝です。

           

          ワタクシの敬愛する松尾スズキ氏が「自分が面白いと思ったモノが書けなかったらその時点でもうダメ。その時点で自分に負けてる」とおっしゃっておられていて、ほんとにそうだなと思います。才能的な限界はありますが、これからも自分が面白いとおもったモノだけを発信してまいります。11月2日は、そういう意味で、ワガママ全開で超・セレクトさせていただきました。ご期待ください!妥協しないで創り上げらるということは、なんとぜいたくですがすがしいのでしょうか!

           

          それでは次回は、「LIFE」の続き第2楽章に戻りますね〜

           

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          † Organ concert "LIFE "
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          2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
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          project-orb * Making of "LIFE" * 20:35 * - * -

          LIFE 第1楽章(とオマケ)

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            キリストの死から誕生までを向こう側から描いた作品「LIFE」

            この作品は、キリストの死後の魂と、復活の魂、そして生まれる前の魂の3つを3楽章に分けて構成しています。

             

            第1楽章には「静謐な終焉」という副題がついております。

            キリストは死んだ後、すぐに昇天して天国へ行ったというわけではなく、私たち人間と同じように黄泉へとくだりました。

            この黄泉、というのは冥界をあらわしていて、Memento moriに出てきたドレが行ったあの「煉獄」とも言われています。

             

            磔刑のキリストや十字架降下のキリスト、前回ご紹介したピエタ、埋葬されるキリストなど、魂が抜け出てしまったその亡骸をモチーフにした芸術作品は数え切れないほどありますが、死んだ後のキリストの魂を描いた芸術作品というのは、見たことが、、、ありません。芸術家がなぜそこに着目しなかったのが不思議です。それをいいことに、この「LIFE」の1楽章では、肉体から抜け出たキリストの魂がたどった道のりをワタクシの妄想全開で音楽で表現してみました。

             

            みなさまは自分が死んだら、魂はどんなところへ行くと想像していますか?イキナリお花畑?光のトンネル?ダンテと同じ三途の川?ダンテは地獄の門という絶望的な暗いトンネルに入っていきましたが、ワタクシはヒカリのトンネルを通った後に親族と代々飼っていたネコたちのお迎えがあり、一緒に海岸沿いの花咲く尾根を通って天国へ行きたいとつねづねかなりリアルに想像しております↓

             

            でも、キリストは違う道を行ったような気がします。

            壮絶で凄惨な死の後に、苦痛から解き放たれてとても穏やかな気持ちで、細い木漏れ日の光線をたよりに、深い深い森の中へ分け入っていったような気がするのです。その冥界は森の奥深く、鳴く鳥がいて、もう少し進むと、小さな泉があって…

             

            こんな感じの深い深い森へ

             

            曲は森のなかに響く鳥の声から始まり、キリストは疲れ果てた魂を癒すかのように森の香りを吸い込みながら進んでいきます。

            そして、かすかに鼓動する心臓の音に気づきます。この鼓動は、肉体は滅びてもなお魂は生きつづけること、つまり魂の勝利をあらわしています。

            そして1楽章のおわりには、森にこだまする鳥たちの声と、たしかな鼓動の音だけが静かに続きます…

             

            (オマケ)

            と、黙想したいような静かな雰囲気につつまれたところ恐縮ですが、

            明日、神奈川新聞の文化面にこのコンサートについての記事が出ることになりました!

            もし、お見かけになることがありましたら、勝ち誇ったように笑うワタクシのむざんな二重アゴをご確認くださいますと、嬉しい限りでございます。正直なところ、心配ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

             

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            † Organ concert "LIFE "
            〜いのちは巡り、進化する〜
            2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
            チケット発売中!くわしくは
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             http://project-orb.yokohama
            紹介ムービー https://youtu.be/bxK4VfNyQE0

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            project-orb * LIFE * 23:11 * - * -

            LIFE 序章

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              11月2日のオルガンコンサート "LIFE" で演奏される不可解なる曲の数々、少しでもバックボーンをご紹介すれば親しんでいただけるのではないかと必死の思いで、つたない文章を書かせていただいておりますが、それも最後の1曲となりました。

               

              「LIFE」

               

              もうこの曲やたら長いけど(19分ナリ)だからといって物語をはしょるわけにはいかないし、自分が弾かないのをイイことに超絶技巧全開です。コンサート6曲全部坂本日菜作品というのも前人未到な上、この難曲でさすがのチャレンジャー三浦はつみさんをも青ざめさせております。はつみさんのホソ腕が壊れませんようにと祈るばかりであります(前に手をこわすまで弾かせてしまった前科アリ)。「生涯で弾いた2番目に難しい曲です」はつみさん談。

              学生の時に、先生に言われました。あなたの曲は、聴くとシンプルで簡単そうなのに、難しくて弾けないと…。いちばんつらいパターンですな。

               

              さてそんな演奏者をプレッシャーで押しつぶさんばかりの大曲「LIFE」なのですが、この曲には19分ぶんの熱い思いがもりもりであります。しかしながらみなさまをウンザリさせてはいけないので、ざっくりお話させていただきますね。

               

              キリスト教には「輪廻転生」という考えはありません。

              しかしながら、日本人のワタクシのDNAにはこの輪廻転生という思想が根深く存在しており、まるでバトンタッチのような死と生のリレーが身近におこったりすると「おばあちゃんの生まれ変わりだねえ」などと無意識に口走ったりしております。

               

              キリスト教には1年でひと巡りする教会暦というのがあります。これは11月末〜12月初めからキリストの誕生を待つ→降誕のクリスマス→キリストの生涯をたどり→キリストの受難を祈りと共に過ごす→十字架の死があり→復活のイースター→昇天→私たちに約束されたように聖霊が降臨するペンテコステ→聖霊と共に祈りのうちにすごす→11月末〜12月初めからキリストの誕生を待つ…というふうに巡るのですが、この教会暦をワタクシは1年ごとにキリストが新しく生まれ輪廻転生しているようだなあと思っていました。

               

              そして、この「キリストが死に、新しいキリストがまた生まれて私たちにもたらされること」を輪廻とたとえてよいならば、キリストが十字架上で死んでから、次のクリスマスに生まれるまで、その魂は、その目は、アノ世から何を見ているのかなあと考えました。

               

              言い換えると、この "LIFE" という曲は、キリストの「誕生から死」までではなく、「死から誕生」までの「向こう側」の物語を描いているということになります。

               

              キリストの魂は死んだ後どこへ行ったの?

               

              こちらはミラノで出会った芸術品の中で一番感動した「ピエタ」

              聖母マリアが、キリストの亡骸を抱きしめ悲しみにくれています。

               

              この時、キリストの魂はどこにおられたのでしょうか?

               

              "LIFE"の物語は、キリストの魂が死後、黄泉の国への道をたどるところから始まります。

               

              ハアハア、ゼーゼー、息切れ気味になってきたので、次回この続き、全3話(3楽章)ある ”LIFE” の最初の物語をしたいと思います。

               

              今回もお読みくださってありがとうございました。

               

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              † Organ concert "LIFE "
              〜いのちは巡り、進化する〜
              2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
              チケット発売中!くわしくは
              公演HP 
              http://project-orb.yokohama
              紹介ムービー https://youtu.be/bxK4VfNyQE0

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              project-orb * LIFE * 22:08 * - * -

              …IF…”もしもし?” …過去が教えてくれたこと…

              0

                 

                さて。

                 

                7つのパラレルワールドの生活を満喫している自分は、一体何を伝えようとして電話をしてきたのでしょうか…?

                 

                ところで、みなさまの「あの時あっちの道をえらんでおけば…」という時は、どんな時でしたか?

                 

                ワタクシは過去に1回だけ、今でも戻ってみたいと思うY字路がありました。

                どういう選択肢だったかは、くだらなすぎてヤボなのでお話ししませんが「こっちに行った方が失敗しそうだ」「こっちの方を選んだ方が成功率が高そうだ」といった類ではなくて「どっちの道を進んでも、ものすごい幸せが待っていそうだ」という選択肢でした。ツイてないことばっかりなのに、なんで今、物理的にどっちか捨てなきゃいけないスバラシイことが2つまとめてやってくるのか!悶絶の末、泣く泣く幸せを1コ捨てて今の道を選んだわけで、結果大変しあわせなのでありますが、大変しあわせなのでありますが、、、しかし時々心が折れそうになった時、あっちの道に行ってれば…と思うことが、正直なところ、ありますです。

                 

                しかしそんな時、ワタクシの親友Mさんからこんな哲学者を紹介されました。

                 

                ハイこの方。

                 

                わしはバカボンのパパなのだ!
                この世はむずかしいのだ!
                わしの思うようにはならないのだ!
                でも、わしは大丈夫なのだ!
                わしは、いつでもわしなので大丈夫なのだ!
                これでいいのだと言っているから大丈夫なのだ!
                あなたもそれでいいのだ!
                それでいいのだ!それでいいのだ!
                わしはリタイヤしたのだ!すべての心配からリタイヤしたのだ!!
                だからわしは疲れないのだ!
                どうだこれでいいのだ!
                これでいいのだ!やっぱりこれでいいのだ!
                ママがいるからパパなのだ!
                ハラペコだけどシアワセなのだ!
                リコウよりバカが英雄なのだ!
                子どもをいつまでも親のものにしておくのは間違いなのだ!
                これが人間界の摂理なのだ!!
                忘れようと思っても思い出せないのだ!
                わしはみんなのしあわせを願っているのだ!
                反対の賛成なのだ!
                馬鹿は死んでも馬鹿なのだ!

                 

                引用: http://venusnoshizuku.soreccha.jp/e299617.html

                 

                 

                そうか、別の道に進んだ自分がどんなに輝いていたとしても…これでいいのか…。

                 

                ……… ただ、過去からの自分と通信するだけではなくて、そんな思いもこの曲にはこめられております。

                 

                次回から、いよいよLIFEのおハナシです。

                 

                今回も最後までお読みくださってありがとうございました〜

                 

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                † Organ concert "LIFE "
                〜いのちは巡り、進化する〜
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                project-orb * …IF… "もしもし?” * 21:55 * - * -

                …IF… "もしもし?” …過去を操る男…

                0

                   

                  11月2日のコンサート LIFE で演奏されるパラレルワールド奇譚「…IF… "もしもし?” 」

                   

                  一度は捨てられ、人生を終えた廃品(ゴミ!)に再び命を吹き込んで、過去からの風を操るのは、「ともとも」こと山口ともさん。

                   

                  (もみあげはどんな時も絶対にカ〜ルしているともとも)

                   

                  ワタクシがともともに最初に遭遇したのは、NHK Eテレで放送していた「ドレミノテレビ」(多分小学校低学年向け)という番組でした。

                   

                  (ううあ&ともとも)

                   

                  ご覧になったことがある方も多いかと思いますが、一度見たら釘付けになるお姿、そして革命的な童謡のアレンジ。3年くらいの番組でしたが、ほぼ毎回見ていました。この鮮烈な映像の記憶が、深く潜在意識に刻まれ数年がたちましたある日。

                   

                  なんと三浦はつみさんと、ともともが、共演!

                  そしてその時の曲をオルガンアレンジさせていただくというウレシイお計らいがありまして、ミーハー丸出しのワタクシはすぐにサインをもらいに走りました。

                   

                  その時に演奏されたのがモーリス・ラヴェルの「パゴダの女王 レドロネット」という曲だったのですが、ともさんの操る廃品楽器たちから聴こえてくる音がなんともノスタルジックで(自転車のベルやホイール、鍵の束などetc.)、それがあのラヴェル独特の音使い、ちょっと泣きたくなるようなハーモニーとジャストミート。ちょっと飛躍しますがジュネ&キャロ監督の映画「デリカテッセン」を彷彿とさせるようなエスプリ満載なパフォーマンスに、19世紀末のベルエポック香るパリへまるごと連れいかれたのでした。

                   

                  その演奏を聴いたのが5年以上前。それ以来自分の中で「ともともが過去の記憶を呼び戻す曲」というのを書いてみたいなあ、というモーソーが膨らみ始めておりました。し、しかし、超有名人のともともですから、アタックする勇気がでるまでまたさらに数年かかりました。

                  一度しかない人生、アタックしないでどうする!と自らを鼓舞し、オドオドとお伺いにあがったところ、あ、あっさり快諾してくださいました。

                   

                  そんなともとものエキセントリックな演奏とお人柄、これはぜひご紹介したくともとも様のご了解を得てに2連発にてお届けしたいとおもいます。

                   

                  ともとものユニット「ティコボ」。中央がともともです。ぜひ音声を聴いてみてくださいね〜

                   

                   

                   

                   

                   

                  そして、「…IF… "もしもし?” 」

                   

                   

                  この曲は、完全にアテ書き(特定の演奏者のために書く)なので、パート名が「廃品打楽器」とかPerc.ではなく、「Tomo-Tomo」となっております。笑。

                   

                  して、次回はこの曲に隠されたある人物の哲学について語りたいと、思います。

                   

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                  † Organ concert "LIFE "
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                  project-orb * …IF… "もしもし?” * 12:38 * - * -

                  …IF… "もしもし?” …過去からの電話…

                  0

                     

                    これを読んでくださっているみなさまはもうイイ大人だと思うので、過去には「分かれ道に立たされてどちらに進むか決断を迫られる」というご経験がきっとおありになるのではないかとお察しいたします。

                     

                    生涯の折り返し地点を過ぎたワタクシも、それぞれあった岐路の選択には納得しここまで人生ゲーム(LIFE)のコマを進めてきたわけでありますが、いまでもたった1つだけ、はげしく思い返して妄想してしまうY字路があります。

                     

                    「もし、あの時、もし、私が、あっちの道を選んだとしたら…」

                     

                    11月2日のオルガンコンサート ”LIFE” の4曲目に演奏される「…IF… "もしもし?”」という曲は、過去の「あの時」を振り返り、「もしも…」ばかりを妄想している1人の男が主人公。妄想ばかりしているせいで彼の人生は完結しておらず、LIFE ではなくて、…IF…。

                     

                    そんなある日、男のところに「あっちの人生」を選んだ過去の自分から、突然電話がかかってきます…!

                     

                    りーんりーん!

                     

                    がちゃ。「もしもし…?」

                     

                    おそるおそる電話に出てみると、電話の主はなんと「あっちの人生にいる自分」だった!

                     

                    過去に捨て去ったはずのもう一つの人生。

                     

                    そこに生きるもう一人の自分が、こっちの世界はどんなに楽しいことか!と充実した暮らしぶりをイキイキと語ってきます。

                     

                    過去に7つの岐路があった男が、それぞれの妄想の果てに出会う現実とは… パラレルワールド奇譚、全7話!

                     

                    一度は死んだはずの「廃品(ゴミ!)」に命を吹き込む「ともとも」こと山口ともさんが、不思議なオルガンの風にのって過去からのメッセージを届けにくるぞ!

                     

                    ご自分で収集され、開発された廃品打楽器たちに囲まれるともとも

                     

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                    † Organ concert "LIFE "
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                    project-orb * …IF… "もしもし?” * 22:32 * - * -

                    LIFEへの道 ー取材に衣装に迷走中の巻

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                      みなさま。

                      今回はちょっと一息、オルガンコンサートLIFEのメイキングの様子をお伝えしたいと思います。…メイキングって…

                       

                      本日は、なんとみなとみらいホールのおはからいで、地元の情報にはめっぽう強い「神奈川新聞」さまから、11月2日のコンサート LIFEについての取材をしていただきました!神奈川新聞は、発行部数なんと19万部…!ありがたいことです。美人のステキな記者さんでありました。10月11日(水)の文化面に掲載されるそうなので、神奈川県民の皆様よろしくお願いいたします!フガッ!

                       

                      (逆光がいい具合におそろしげな二重アゴをマスキングしております)

                       

                      (横浜みなとみらいホールに、LIFEの縄文土器があったどー!!)

                       

                      ふだんは作曲といっても華やかな作曲家先生の世界とはほど遠い、認知されているのかいないのか微妙な存在である宗教音楽を地道に書き、あとは普通(わりと引きこもりがち)にモッサリとした生活をしているので、今回、写真を撮られるとかステージに上がる、といった状況にワタワタしております。

                      自分で蒔いた種なのですけれども、ワタクシ「身だしなみをちゃんとする」というのが最も苦手でして…。洋服ダンスの中はワシャワシャで、つねに「服がないっ」と半狂乱になっております。

                      わりと綺麗な人を見ているほうが好きです。

                      私にとって「身だしなみを整える」ということは、整地された畝に種を蒔く(明日に備えてアイロンがけ)のではなく、荒野を開拓し種を蒔く(スーツ上下を捜索、ボタンが取れたまま放置されてたことが発覚、当日仕上げのクリーニングに泣きながら駆け込む)といったところからスタートしなければならず、お化粧もできればしたくないワタクシにとってこれは苦行であります。

                      本来はもぐらのように生きていきたいです。

                       

                      しかしですね、今回は違います!もしゃもしゃのスーツではあきまへん、司会進行としてステージに上がるために、やはりここはフンパツして衣装を買わなければ!と立ち上がりました。

                      出演者のみなさまは、このコンサートのためにそれぞれ本当にすてきな衣装をご用意くださっているのです(とくに山口ともさんには注目です)。

                       

                      そんなわけで

                       

                      ベトナムの民族衣装、アオザイを着てみるか、と思い立ち、三浦はつみさんに教えてもらった専門店にまいりました。

                       

                      瞬殺。体型的に戦力外通告。

                       

                      無惨なメタボ腹がアオザイなどゆるされるはずもなく、その後よらよらと中華街を彷徨う。

                       

                      Project-Orbの頼れるスタッフAさん(ブラックサンダーが好物)から、おもしろTシャツなどによろめかないようにと指示されていたにもかかわらず、次々おもろい店発見!

                       

                      あちこち徘徊の挙句、疲れ切ってなんだかもうわからなくなってきて「お!これはよいのでは!」と大漁旗のような服を購入。

                      (引用:http://shop.akawine.com)

                       

                      「この服、ユートピアっていう名前がついてるんですよ」店員さん談。

                       

                      11月2日のコンサートでは、嗚呼、坂本日菜によるこの「ユートピア」なる大漁旗の着こなしにもご期待くださいませ。(ちょっと泣)

                       

                      次回は、いよいよ「ともとも」こと山口ともさん登場デス!お楽しみに!

                       

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                      † Organ concert "LIFE "
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                      project-orb * Making of "LIFE" * 20:22 * - * -
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