…IF… "もしもし?” …過去を操る男…

  • 2017.10.09 Monday
  • 12:38

 

11月2日のコンサート LIFE で演奏されるパラレルワールド奇譚「…IF… "もしもし?” 」

 

一度は捨てられ、人生を終えた廃品(ゴミ!)に再び命を吹き込んで、過去からの風を操るのは、「ともとも」こと山口ともさん。

 

(もみあげはどんな時も絶対にカ〜ルしているともとも)

 

ワタクシがともともに最初に遭遇したのは、NHK Eテレで放送していた「ドレミノテレビ」(多分小学校低学年向け)という番組でした。

 

(ううあ&ともとも)

 

ご覧になったことがある方も多いかと思いますが、一度見たら釘付けになるお姿、そして革命的な童謡のアレンジ。3年くらいの番組でしたが、ほぼ毎回見ていました。この鮮烈な映像の記憶が、深く潜在意識に刻まれ数年がたちましたある日。

 

なんと三浦はつみさんと、ともともが、共演!

そしてその時の曲をオルガンアレンジさせていただくというウレシイお計らいがありまして、ミーハー丸出しのワタクシはすぐにサインをもらいに走りました。

 

その時に演奏されたのがモーリス・ラヴェルの「パゴダの女王 レドロネット」という曲だったのですが、ともさんの操る廃品楽器たちから聴こえてくる音がなんともノスタルジックで(自転車のベルやホイール、鍵の束などetc.)、それがあのラヴェル独特の音使い、ちょっと泣きたくなるようなハーモニーとジャストミート。ちょっと飛躍しますがジュネ&キャロ監督の映画「デリカテッセン」を彷彿とさせるようなエスプリ満載なパフォーマンスに、19世紀末のベルエポック香るパリへまるごと連れいかれたのでした。

 

その演奏を聴いたのが5年以上前。それ以来自分の中で「ともともが過去の記憶を呼び戻す曲」というのを書いてみたいなあ、というモーソーが膨らみ始めておりました。し、しかし、超有名人のともともですから、アタックする勇気がでるまでまたさらに数年かかりました。

一度しかない人生、アタックしないでどうする!と自らを鼓舞し、オドオドとお伺いにあがったところ、あ、あっさり快諾してくださいました。

 

そんなともとものエキセントリックな演奏とお人柄、これはぜひご紹介したくともとも様のご了解を得てに2連発にてお届けしたいとおもいます。

 

ともとものユニット「ティコボ」。中央がともともです。ぜひ音声を聴いてみてくださいね〜

 

 

 

 

 

そして、「…IF… "もしもし?” 」

 

 

この曲は、完全にアテ書き(特定の演奏者のために書く)なので、パート名が「廃品打楽器」とかPerc.ではなく、「Tomo-Tomo」となっております。笑。

 

して、次回はこの曲に隠されたある人物の哲学について語りたいと、思います。

 

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† Organ concert "LIFE "
〜いのちは巡り、進化する〜
2017.11.2 19:00 Start 全席指定 2000円
チケット発売中!くわしくは
公演HP
 http://project-orb.yokohama
紹介ムービー https://youtu.be/bxK4VfNyQE0

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